Kindle雑感

昨年の11月にKindleを購入しました。
購入する際にずいぶん悩んだ理由の一つが、アジアから購入出来ない本がたくさんあったこと。でも嬉しいことに最近はUSマーケットに近い品揃えになってきました(興味あるロマンス本中心にしかチェックしてないけど…)。
基本的には紙本の存在感が好きなのですが、やはりどんどん増えていく積読本の問題は無視できません(青田買い的買いだめをしまう問題も)。 我が家の場合、私の本だけでなく、娘用の洋書もどんどん増えていくので置き場の問題は深刻です(^^;

いまのところ、Kindleでは3作ほどしか読んでませんが、けっこうサクサク読めます。
うつ伏せで読書するのは頸椎に良くないと整体の先生に言われてから、三角枕を背にして持たれたり、上向きや横向きで寝転んで読むことが多いのですが、Kindleだととても楽なんです。クッションなどを使えば手ぶらで読めますし。
あと、ロマンス本は人(我が子を含む)に見られたくない表紙が少なくないので、電子本だと助かりますね。

辞書機能は…カーソルを合わせるよりも別の電子辞書を引くほうが早い。 読み上げ機能は…ロボット音声はかなーーり聞きづらい。   ということで、ほとんど使っておりません。ひたすら読むだけ。


購入出来る本が増えてサンプルとフリーebookだらけのmy Kindleですが、3月くらいまではお気に入り作家さんのPBを予約済みなので、メインで活躍してもらうのはもう少し後になりそうです。長持ちしてね〜



余談ですが、amazon.comKindle版ハーレクイン・コミックスがあると知り、何なに?と無料サンプルをいくつか試してみました(コミックは滅多に読みません)。このサンプルが結構長く読めるの!  しかし…疲れました。 
ふだん洋書を読んでいる時、難解な文章があっても頭の中で日本語に置き換えることはないのですが、ハーレクインコミックスに関しては、頭の中で一生懸命日本語に訳している自分がいました。いかにも日本語の台詞を英語に訳したという会話が多いせいだと思うのですが…(原作は英語でも、日本語版コミックスを逆輸入したものなので) 
ネイティブの人は普通に読めるのかなあ。 というか、ハーレクイン漫画の読者層って???。